左右差について

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どっち利き?

あなたは、どちら利きですか?と聞かれたら、たいていの人は、手のことを想像するだろう。
でも、目や耳、足などにも、利き〇〇は存在している。

Aさん
Aさん
あまり意識したことないな!

生まれたての頃は、誰もが白紙状態で、両利きに近い。

それが成長につれてどちらかに偏ってくる。世界中の左利きは、約10%といわれている。

その原因は、明確ではないそうだ。

この左右差は、医学用語で「ラテラリティ」(左右差)と呼ばれている。

そうなんだ!
Bさん
Bさん

一昔前は、日本では左利きは、強制的に右利きに直された時代もあつた。
日本の場合には、書の書き方など文化的背景もあるだろう。

しかし、最近特にスポーツの世界では「体幹」が重要視されるようになっている。
あらゆる場面で、柔軟に対応するためには体の偏りは、障害を伴うからだろう。

私が長年やっている剣道の素振りでも、必ず左右は同じ回数やるのが普通だ。

また、攻防の際には、俗に言う「円の動き」のように、縦横無尽に体さばきができないと、すぐに打ち負けてしまいます。

実際に、体の偏りは、様々な疾患の要因ともなりやすい。

特に重心が偏っていると、あらゆる関節に余計な力がかり、体によくないのは当たり前ですね。

偏りを防ぐ方法

そこで、このラテラリティを防ぐ、簡単な方法をいくつかご紹介します。


まずは、ひとりじゃんけん。両手を体の前に出し、左右違うものを次々と繰り出すだけです。

意外と難しいですよ。つい、同じものを出しちゃいますね。

また、両手を突き出して、人差し指で左右同じ文字を鏡文字で書く

体の真ん中に鏡があると思ってやってみてください。

これも、鏡文字ではなく、同じ文字になりやすいですね。
最初は簡単な「あいうえお」とかで始めて、徐々に難しい字にチャレンジしてみましょう

テーブルの上に、まずは両手を置きます。

片手は、パーを下向きに。片手はグーです。浮かさないで、パーは、前後にすりすり、グーは上下にトントン
これを同時にやります。慣れてきたら、急に左右逆にしましょう。

Aさん
Aさん
やってみると、意外と難しい!

もっと身近なものでは、例えば歯磨き。いつもと違う手でまずは磨いて、利き手で仕上げとか、これならすぐにでも出来そうですね。昔「あしたのジョー」というボクシングの漫画では、左ジャブを鍛えるため、風呂磨きや拭き掃除を左手(利き手の反対)でやっていたような…。

このぐらいなら出来そう!
Bさん
Bさん
  

私は、ボウリングの際、テンフレはいつも、左手(利き手は右です)で投げます。慣れてきたら、割と簡単に投げられます。左右の端にピンが残つたときには、使い分けができるので、スコアアップするかもです。

最近では、ロコモウティブシンドローム(運動機器症候群)も、二つの動作を同時にすると、改善の傾向があるとされている。

上記のような、左右差の運動も効果が見込めるかもしれない。

ピアノやギターのような楽器類もそうですね。

また、あやとりやお手玉も、両手を使ったやると、遊びながら「体幹」アップにもつながりそうです。

古来からの、遊びはいろいろと工夫も凝らされていて、奥が深いですね!
八尾です 
八尾です 

皆さん、それぞれ工夫して「左右差」無くしてみませんか。

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