足について
足にまつわる話
地に足をつくという言葉があります。
また、今はあまり使いませんが、「足をはむ」という表現もあります。
![Aさん](https://activelifeplanning.com/wp-content/uploads/2020/07/220783df64afd15ca0d138c87346da24.jpg)
足の親指と人差し指で、しっかり大地をつかむような感じです。
かつては、下駄や草履が日本文化の主流でした。
一昔前には、ビーチサンダルと言えば、ゴム製の草履のようなサンダルが一般的だったこともあります。
でも、最近は靴文化になり、下駄や草履は、サンダル文化に変わっています。
和服の時には、さすがに草履ですが、街中で日常的に和装の方は非常に少ないのが現状です。
子供のころから、靴で育つと、この「足をはむ」という感覚がなくなってきます。
ある調査では、
学童の足を調べたところ、足先が浮いている状態の子供が多い
こともわかっています。
![Bさん](https://activelifeplanning.com/wp-content/uploads/2020/07/72dbacefee52eb363af2112018e4a5fb.jpg)
こうなると、大地をつかむことができず、体が不安定になってしまいます。
なので、少し押されただけで、後ろ向きに倒れやすいのです。
また、足の形もいびつになりやすく、いわゆる偏平足にもある傾向にあります。
こうなると、歩くときに、膝や骨盤、肩などにも負担がかかりやすくなります。
![Aさん](https://activelifeplanning.com/wp-content/uploads/2020/07/220783df64afd15ca0d138c87346da24.jpg)
日常的に、下駄や草履で暮らすというのは現在はなかなか難しいともいます。
せめて、子供のころには、はだしで動き回る時間が増やせたらいいですね。
例えば、砂場や砂浜などで・・・。昔は運動会のかけっこも「はだし」でした。
![八尾です](https://activelifeplanning.com/wp-content/uploads/2020/06/9a4bcfc563e458fe974572dbbe42aa74-257x300.jpg)
また、剣道や相撲のように、はだしでやるスポーツはお勧めではないでしょうか。
どちらも、すり足が基本で、足裏を着合えるには、もってこいだと思うのですが。
![](https://activelifeplanning.com/wp-content/uploads/2020/06/132-300x225.jpg)
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靴下も、普通のものではなく、五本指があるものもありますね。
靴なども、左右の足を測り、自分に合う靴を作ってくれるお店もあります。
自分の特性に合う靴選びも必要かも。
人間は、左右対称ではなく、眼や耳、体中、微妙に違っていますね。
歩くときにも、左右の重心のかけ方に、差がありすぎると体に負担が生まれます。
雨や雪で、足跡がつくようなとき、少し歩いた後振り返って足跡をチェックしてみましょう。
左右同じ感覚で、まっすぐになっていれば、安心です。
左右ずれていると、冬の雪深い地域で、こけますよ!
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その差が大きかったり、引きずって歩いていないか、調べてみてください。
等間隔で、平行に動いているのが理想形です。
足の裏には、ツボもたくさんあります。
疲れたときには、足裏マッサージなども効果的です。
温泉場などでは、足湯なんかも利用できますね。
日頃から、ずいぶんお世話になっている「足」に注意を向けて、
![八尾です](https://activelifeplanning.com/wp-content/uploads/2020/06/9a4bcfc563e458fe974572dbbe42aa74-257x300.jpg)