2030年まで、あと5年ほど・・・

SDGsは、お題目で終わるのか?

SDGsと言う言葉は、頻繁に耳に入って来る

以下のよく知られている17項目です。

どの項目も、とても重要なことで本当に実現すればすばらしい

しかし、ゴールの2030年までにはあともう5年ほどしかない

本当に実現できるのだろうか?

大局的に物事をとらえて、小局的に地道に進める必要がある

しかしながら、どこを見ても「大局」が見えていない気がする

もちろん、個々には素晴らしい実績や功績もある

ただ、全体的な視野でみると、ほとんど進んでいないように見える

そんなことを考えている人は、多分大勢いるような気がしてならない

私が中学生のころ、地球上の人口は50億くらいが限界か?などと聞いた気がする

今や90億を超え、なお増加し続けている

一方、日本などの様に極端に高齢化が進み今後が不安な国もある

地球という小さな天体においては、全体的な視野でもっと早く物事を進めるべきでは?

SDGsが単なる「お題目」で終わらないことを祈るばかりだ

「着眼大局、着手小局」 が重要!ただし、スピードが急務!!

八尾です 
八尾です 

続出している世界中の天変地異が恐怖

つい先日もスペイン東部で、ものすごい洪水が起こった

改めて、水の力のすごさを垣間見た

今年正月の能登を中心とした地震から、もう一年近くになる

復興そのものも遅々としているのが現状だ

さらに、地元では漁業などにも大きな影響が出ている

富山では地震とは別に、海底の土砂くずれによる被害も出始めている

海底の状況が一変し、この時期最盛期となるカニなどの漁にも多大な影響が出始めている

一見、復興は進んでいるようには見えていても

全く先の見えない状況は、現場でないと分からないことも多い

こうしたことが、日々世界中、日本各地で頻繁に起きている

オゾン層の破壊、二酸化炭素の増加、気温上昇などずいぶん以前から指摘されてきた

積み重なる環境の変化や、その程度の大きさの増加などに比較して

対処のスピードがあまりにも遅い、あるいは中途半端なのではと感じる

地球ベースで、SDGsを本気で考えないと、この星の未来が危うい気がする

日本各地を回ってきたが、どこへ行っても被災地を目にする

こんなに数多く、頻繁に起こっている現状を改めて身近に認識しなければいけない

個人ベースでは、「意識を変える」ささいな小さな一歩からなのだが・・・

地球ベースのSDGsは、そんなペースで間に合うのだろうか?

核爆弾まで落とされ、悲惨な体験をしている日本は

もう少し、国際的な基軸として機能して欲しい所でもある

かつて、人類は地球上の「癌細胞」と言った方がいる

癌細胞は健康な細胞を食い尽くし、本体が死んでしまうと自らも死ぬ

人類が、そんな存在になってはいけないはずだ。

これだけ頻発する自然災害からもっと学ぶ姿勢を!

八尾です 
八尾です 

こんな時に戦争って何?

上記のような状態がここ数十年、地球上でずっと続いている

しかしながら、世界各地での戦争は収まる気配がない

人間って何だろうと思う・・・😢

ミサイル一発飛ばすだけで、どれだけ自然破壊しているだろう

戦争地帯では、本当に貴重な命がどれだけ失われているだろう

将来有望な人財がどれだけ失われているだろう

アニメとかSF映画などには、よく地球防衛軍的な存在が出てくる

本来は、国連辺りがその役割を担うべきだろう

しかし、「拒否権」などというものが存在し、全く機能していないように見える

宇宙から見れば、小さな小さな砂粒ほどの世界で

陣地取り合戦、しかも命の取り合いをして何をしたいのだろうか?

人族の原型が誕生してから200万年

現生人類のホモサピエンスからは、30~40万年も経っている

これだけの歴史を抱えていながら、現状で戦争を続けていて

地球にどういう影響を及ぼすかを、なぜイメージできないのだろうか?

結果として、一般住民や未来を担う子供たちなど

有望な命が次々とが巻き込まれ、多くの犠牲者を出している

なぜ、だれも止められないのだろうか?

なぜ、日本は被爆経験国としてもっと前に出ないのか?

SDGsとは、全く対極にある「戦争」

諸悪の根源を、なぜ根絶やしにできないのだろうか?

今はやりの生成AIに投げかけても、国会答弁のような

美辞麗句が並びたてられるだけである・・・

戦争の無い平和な地球を望む!

八尾です 
八尾です 

まずは、身近なところから・・・

一番小さな社会は、家庭だと言われている

まずは、しっかり一番身近な家族に平和を!

私自身は、父母両方亡くしたのは23歳の時だった

24で妹が結婚した際、天涯孤独になった

その後、結婚して婿入りして新たな家族が出来た

儀父母は我が子のように私を向かい入れてくれた

長男が障害児と分かった後も

普通の子供と同じように可愛がってくれた

こういう温かい環境が、足元にある事こそ有難い

身近にある平和は、意外に気づきにくい

そういう、身近なことを「有難い」と思える

そんな些細な事こそ、「平和」なんだなと思える

自らも、老い先が見えてきたが

将来を担う子供たちが、平和で暮らせる地球であって欲しいと願う

いつになったら、世界中の人類が手を取り合って

地球人として、平和に暮らせるのだろうか?

自利より利他、他者との共栄、共存共栄を願うばかりだ!

八尾です 
八尾です 
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