前期高齢者親父の挑戦!!
コロナで、大迷宮入り!!
あのクルーズ船騒ぎのさなか、2020年2月末までは今までと同じように
全国各地を飛び周り、日々忙しくオフラインの研修に追われていた
3月以降、人との接触規制から丸々2年ほどは、自宅待機となった
毎日、主夫生活が始まる、買い物と食事当番・・・。
当初は、夏ごろには落ち着くだろうと高をくくっていた
また、しばらくは一時支援金などもあり
じっくりと落ち着いていれば、何とかなるだろうとお気楽に考えていた
それが、それが状況は良くならないばかりか
世の中が、どんどんIT化していくのを呆然とただ見送っている感じだった
いずれそのうち、元に戻るという浅はかな考え方では
乗り切れないぞという気持ちが、次第に高まるが
何をどうしてよいかわからず、悶々としつつ時間だけが過ぎていく
ターニングのポイントは、一番最初の一時給付金の入金の際
ちょうど、それと同額ぐらいのセミナー案内があり
とりあえず、そこへ入って改めて学びなおそうかと決断した
結果的には、そこで出会った方々とご縁ができ
現在まで続き、なお未来に向かって随行しようとさえしている
その一つの集まりが、下記の成熟した大人の寺子屋塾だった
出会いやご縁は、以前から重要だと思っていたが
これほどまでに、強烈にあるいは急速に、密になっていったことはかつてなかった
そこから、3年間あっという間に現在に至る
気持ち次第で、状況が変わることを改めて実感した・・・
新世界へチャレンジが始まる
最初のチャレンジは、「クラウドファンディング」からだった
大好きな「小樽」で後輩たちが新たなことをやっているという情報を得た
おりしも、クラファンを支援するグループの皆様との出会いがあった
それも前段で知り合った、寺子屋塾頭のI氏を通じてだった
自己資金がほぼかからないということだったので
ほとんど勢いだけで、突っ走った。
約半年、この世界にどっぷりはまり、そのおかげで
またまた、様々なご縁もでき、当初の目標金額も
達成することができた
一番の収穫は、クラファンの概要が知れたこと
それとともに、全国各地に知り合いが一気に増えたことだった
今までは、子供のこともあり、ほぼ一匹オオカミで
がむしゃらに走り抜けてきた人生だった
それが、様々な方々と、ともに歩むという方向に明らかに変わった
また、これを起点に、オフラインでの活動対象エリアも北海道に絞った
電子書籍からOBS配信へ・・・
コロナ以前に、紙ベースの書籍は都合4冊出版していた
しかし、電子書籍というものには、まるで意識はなかった
前段のI氏が電子書籍出版支援のコンサルをされてた
それで、電子書籍を出版することにもチャレンジした
今回は、本の内容うんぬんよりも、一度出してみるというスタンスが強かった
これによって、新たな世界が一つ増えたのだった
その後、アマゾンさんが、ペーパーバック出版もされることとなり
紙ベースの本も加わった
さらに、寺子屋塾のメンバーで、配信技術向上の
コンサルを受けるメンバーにも参加した
OBSという配信ソフトと、ボイスミーターバナナという音声をコントロール
するソフトを駆使して、ユニークで見やすく、わかりやすい
動画作成技術向上にチャレンジした
今までPCといえば、メール、情報検索、たまに動画を見るくらいの
ユーザーだった。
また、教えていただいた方々はPCの専門家ではなく
ミュージシャンだったことが功を奏した
難しい用語をなるべく使わず、年寄りにはわかりやすい内容だった
取り組み始めて約一年、今では自分で簡単にサクッと
動画を作成できるようになっている
何と、もうすぐ自分の動画サイト販売も完成する段取りだ
これには、自分が一番びっくり!!
PCの基本用語なども、はっきり言ってほとんどわかっていないからだ
でも、一連の流れで様々な気づきを得て、
自分の講義に様々な形で、応用範囲が増えている
この7月10日で、66歳となった。
仮ゴールの91歳までは、あと25年。
まだまだ、前を向いて前進あるのみだな