2022年新年度の取り組みについて
1.クラウドファンディングへの挑戦
クラファンへの出会いは、意外だった。
なんと最初は、コーチングの会で知り合った沖縄の方との出会い。
その方の紹介で、あるオンラインマルシェで、たまたまクラファンの支援をしている方と出会った。
その後、私も関与している農福連携のとある講座の講師としても登壇してもらうことに・・・。
決定打は、大学の後輩たちが大好きな小樽に「シェアハウス」を
クラファンで立ち上げるという情報だった。
その場所は、なんと現役時代大変お世話になった居酒屋の向かい
非常に思い出深い場所だったのです
今まで、漠然と考えていたものが、一瞬で本気に切り変わった。「やるしかない!!」
当面、小樽案内人検定の取得からと思い始めたら、なんとこれが苦行。
久しぶりの、記憶作業。一気に数多くの建物や人名、頭がくらくらする。
次の日の朝にはすべて消えている・・・。
年を感じる日々との闘い、…と言ってもわずか、一週間足らず。
上記クラファンの説明会が、検定試験前日という慌ただしい日程だった。
結果、目標点をクリア、無事合格となった。ここで始める以上
落ちるわけにいかない、という意地の勝利だった 笑
そうこうするうちに、後輩たちのクラファンが佳境に・・・
終了二週間前には、目標金額の半分だったのが、
後半終了間際、怒涛の追い上げ そして見事達成!!!
我がことのように嬉しかった。そして、後輩たちを見ていると
日に日にチームワークがよくなっている感じがした
その後輩たちと、この場所で一緒に活動したいという想いがより強くなった。
クラファンは4月中旬スタート。セミナーは、以下の日程で開催します
詳細は、追ってクラファンのURLなど広報しますので、是非ご支援くださいませ
小樽発~地域コミュニティ復興 旗振り人 「創成塾」
*プレセミナー 2022年4月16日(土)16-17時 TUG-Bにて 無料
https://us02web.zoom.us/j/82458188352?pwd=QktXWk5paUlQaThJMGZXamtXSE9tUT09
ミーティングID: 824 5818 8352 パスコード: 982346
同日17-18時 交流会 1000円(軽食、ドリンク付き)
*定例会議
①5月21日(土)14-17時 脳のスイッチの切り替え方
②7月16日(土)14-17時 旅の人の心理を考える
③9月17日(土)14-17時 行動経済学を学ぶ
④11月19日(土)14-17時 高齢者、障がい者、部外者などへの配慮
⑤1月21日(土)14-17時 旗振り人としての資質とは
⑥2月18日(土)14-17時 成果発表、創成塾宣言、行政への提言など
*オフライン会議 場所;小樽 TUG-B(上記のシェアハウス)
①6月18日(土)10-17時 地元の強みを多角的に分析
②8月20日(土910-17時 関係人口、交流人口をどう増やすか
③10月15日(土)10-17時 地元滞在時間をどう伸ばすか
④12月17日(土)10-17時 ダイバーシティの進め方
*小樽の街での、フィールドワークも実施(コロナ状況を鑑みて・・・)
2.坂龍塾11回目
昨年5月にスタートした坂龍塾も、今回で11回目
次月がラストになります
今回は、ここまでの流れの中ですごく感じた「ご縁」についての会です。
特に、「十二因縁と無明」について
実体験から感じたことの整理をしたいと思っています
もう一つは、「十如是」という考え方について。
法華経の考え方ですが、上記と合わせて
ここ二年の様々な、出来事や想いとも重なります
言霊、先人から受け継がれてきた「智慧」の奥深さに改めて感銘を受けます
それとともに、この時代に起こってしまったまさかの「戦争」
とても信じがたい出来事です。
世界中、まだコロナ禍で先行きが不透明な最中
また、ここ数年、世界各地で起きている自然災害や環境変化
地球という観点から俯瞰しても
今、人類が殺し合うような事態を起こしている場合なのだろうか?
個人的には、何もできないのが歯がゆいですが
ここは、自分自身、淡々と前向きに生きてくしかないのだろう
そういうことも含めての今回のテーマです
次回 坂龍塾 2022年4月19日(火)19:30~21:00
テーマ「縁起と無明について」
私の近況と、進捗報告も兼ねての会となります
前回は、上記のクラファンの第一回プレセミナーとの同時開催でした
2月ぶりの開催となりますので、楽しみにしております
初めての方も、是非お越しください
申し込みは、HPのお問い合わせコーナーから。
一回だけの参加は、1500円となります
3.電子書籍出版へ向けて
電子書籍など、考えもしていなかった。
これも、上記のクラファンと絡んでいる
クラファンとの出会いを、お作り頂いた同じ方の影響です
ここ一年、コーチングという学びの中で
一番、大きかったのは全国各地の人脈だった
今まで、三冊通常の書籍は出版させてもらった
原稿は、自分の思い付きで、サクサクと勝手に書いたものです
研修現場や自分の担当する講義などでも手売りも出来たため
意外とそれぞれ、増刷にもなっている
しかし、今回は自分勝手に書くのではなく
かなり戦略的に、的を絞って短めに書くという手法だ
執筆にあたり、コーチについて日々進捗を
確認、質問などを繰り返しながら作業が進む
今までにはない感じだ
原稿を出して、校正のやり取りをする
今までのやり方とは、ずいぶん違う
本来、本を出すという作業はこういうことなのだろうと今更思う
目標を定め、進捗管理しながら、ランキング上位を目指す
まさに、マネジメントそのものである
今までは、自分が描きたいことを、やりたいように
書き上げただけだった。苦痛もそうはなかった
ただ、コーチを通してやるとまるで違う感じだ
改めて、色々な視点に気づくことも多い
何にしても、この7月10日で65歳
前期高齢者となるこの年での
人生初めての、チャレンジをなんと二つも同時に・・・
私の大好きな、日野原先生のされていた活動で
70歳になったら、人生で初めてのことに挑戦するという目標があった
初めての体験は、ドキドキを伴う
脳が活性化する、そのために新たな人脈とも出会う
非常に良いことだと実感している
長らく剣道をしているが、年ごとに新たな気づきもある