ALP9月からの方向性について

弊社ALPはこの8月末に、29期の決算を迎えます

次年度へ向けての、決意と方向性を表明させて頂きます

昨今、「世代交代」や「新たなリーダーシップのあり方」についての

ニュースを、時々目にすることがあります。

若手選手の目覚ましい活躍や、歴史ある企業の経営刷新のニュースを

目にするたび、時代の変化の速さを実感されている経営者や

人事担当者の皆様も多いのではないでしょうか。

私自身剣道をたしなんでおりますが、変化の激しい現代だからこそ

「守るべき軸」と「攻めるべき挑戦」のバランスが問われていると感じます。

さて、ALPもこの9月より、新たな方向性に向かって、

大きな一歩を踏み出します。

本日は、私自身の節目とも重なるこの決意と、

これからの時代に必要な組織と個人のあり方について、

皆様にお伝えしたいと思います。

第一章 人生の転機にやりたいこと

ふとカレンダーを眺めながら時の流れの早さを噛み締めておりますが、

来年、私は「古希(70歳)」という人生の大きな節目を迎えます。

そして時を同じくして、弊社 ALP も創業30周年という

大きなターニングポイントを迎えることとなります。

独立してからの約30年間、心理学やカウンセリング、

コーチング、そして地域活性化や障がい者支援の現場で、

実に多くの経営者や働く方々と膝を突き合わせてまいりました。

69歳となった今でも、剣道六段練士として道場に立ち、

若い方々と汗を流せる健康な体と情熱を維持できていることは、

感謝以外の何物でもありません。

この人生の大きな転機を迎えるにあたり、

私が今切実に考えていること。

それは「自分に今できることの体言化」であり、

培ってきた知見を愚直に社会へ還元していく作業です。

実は、数年前まで精力的に取り組んでいた全国各地への出張や

組織支援は、コロナ禍によって余儀なく中断を強いられておりました。

オンラインの利便性を享受する一方で、「直接会って

場の空気を共有し、心を通わせる対話」の重要性を、

私自身が誰よりも痛感した期間でもありました。

だからこそ、この9月次期会計年度を機に、コロナ禍で中断していた

「全国への再展開」を本格的に再始動いたします。

「もう70歳だから落ち着く」のではなく、

「70歳だからこそ、これまでの経験と知見のすべてを携えて

全国の皆様の元へ足を運ぶ」。

皆様が経営や人財・組織づくりで悩んでいる時、

全国どこへでも駆けつけ、共に汗をかき、課題解決の道を切り拓く

存在であり続けたいと考えています。

人生の転機を「攻めの起点」とし、私は再び全国を駆け巡る覚悟です。

全都道府県、3周目制覇を目指します!

八尾です 
八尾です 

第二章 今こそ、本質的なPI(パーソナルアイデンティティ)・CI(コーポレートアイデンティティ)の時代

全国を展開するにあたり、私が企業や個人の支援において、

最も核として据えているのが「PI(パーソナルアイデンティティ)」

と「CI(コーポレートアイデンティティ)」の再構築です。

昨今、AIの急速な普及や働く価値観の多様化により、

企業も個人も「自分たちの存在意義(パーパス)」を

見失いがちな時代になっています。

流行りのフレームワークや表面的なブランディングに飛びつき、

一見華やかに見えても、組織の根底にある「想い」が伴っていない

ケースをよくお見かけします。

私が提唱したいのは、見た目を取り繕うデザインではなく、

「本質的なPI・CI」の確立です。

教育や講演会など、ほとんどの企業様では現場で実施されています

問題は、そのやり方の中身なのです

私の経験上では、多くの場合外部講師を呼ぶ形での研修は

単発的な形となりやすいのが現状です

最近では、AIが先行し独自システムを構築されている

企業様も多いかと存じます

ただ、形的には十分に整っていいるようで

果たして本当にそれが、正解なのかどうかという課題です

根源的には、組織風土の再構築というCIの根底は

各個人のPIの確立ではないかと思っています

「パーパス経営」という言葉は、究極は

個人へも同じことがいえると思うからです

PI(パーソナルアイデンティティ):自分は何者であり、

何を大切にして生きるのかという個人軸

CI(コーポレートアイデンティティ):

組織として社会にどんな価値を提供し続けるのかという企業軸

これらが表裏一体となって噛み合った時、組織は外部のどんな環境変化にも

揺るがない強固な「芯」を手に入れます。

変化の激しい今だからこそ、流行に流されるのではない、

地に足のついた本質的なアイデンティティの再構築が求められているのです。

小手先の教育から、本質的な教育への転換です

八尾です 
八尾です 

第三章 教育の本質は、心技体、体系的に継続し続けること

では、その本質的なアイデンティティを組織に根付かせ、

成果へとつなげていくにはどうすればよいのでしょうか。

その答えこそが「教育」にあります。

そして、教育の本質を紐解くキーワードが、

私が剣道を通じて長年学び続けてきた

「心技体(しんぎたい)」=知育・徳育・体育です。

企業における人材育成を見渡した時、

多くの現場で「技(スキルや知識)」ばかりに偏った研修

行われていることに危惧を抱いています。

最新の営業テクニックや管理手法を学ばせることは大切ですが、

それを支える「心(マインドセットや倫理観、情熱)」や

「体(実行力や行動の習慣化、健康)」が伴っていなければ、

学んだスキルは決して活かされません。

「心」が整って初めて「技」が活き、

「体」をもって継続的に行動できる。この3つのバランスが

揃って初めて、人は、そして組織は真の成長を遂げます。

また、教育においてもう一つ不可欠な要素が

「体系的かつ継続的にやり続けること」です。

一度や二度の研修で人は変わりません。

剣道の稽古と同じです。一朝一夕で綺麗な面が打てるように

ならないのと同様に、人の成長や組織風土の改革にも

「稽古(継続)」が必要です。

一発屋のイベントで終わらせるのではなく、

ロードマップを描き、体系立てて愚直に反復していくこと。

ALPが9月から全国の皆様にお届けする人材育成プログラムも、

この「心技体」を網羅し、体系的に継続できる仕組みを

重視しています。

組織を支えるのは「人」であり、

人を育てるのは「本質を突いた継続的な取り組み」以外にありません。

ALPとして、創業30周年・古希という節目の年に向けて、

全国の経営者や人事担当者の皆様とともに、

一歩一歩着実に歩みを進めてまいります。

引き続き、ご鞭撻、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします

八尾です 
八尾です 

共に力強い未来を築いていけることを、心より楽しみにしております。